切り株は何ごみ?
- 指定の太さ・長さ以下に切った幹・根:燃えるごみ or 枝木・剪定枝の区分
- 根が付いたままの大きな塊:粗大ごみで受ける地域と収集不可の地域に分かれる
- 根に付いた土・石:落として庭に戻す(ごみに出せない)
- 業者が抜いた切り株:業者が木くずとして処理
- 抜かずに残した切り株:枯らして腐らせる方法もある
重要:切り株の処分で大変なのは捨てることより掘り出す作業(抜根)です。根は地上の枝より広く張っていて、幹の直径が10cmほどの木でも人力で数時間かかります。掘り出せれば、自治体の剪定枝のルールに合わせて切れば燃えるごみで出せる地域が多いです。ただし根に土や石が付いたままでは収集されません。また庭で燃やして処分するのは野焼きにあたり原則禁止です。抜かずに放置すると、シロアリやキノコが出たり、切り口から新しい芽(ひこばえ)が伸びたりします。
※ この記事に記載されている料金・費用は本記事公開時点の目安です。実際の料金はメーカー・販売店・自治体によって異なり、変更される場合があります。最新の情報は各事業者・自治体の公式サイトでご確認ください。
事前に準備しておくこと
- 自治体の剪定枝ルールを確認:太さ・長さの上限、束ね方、出せる本数
- 幹の直径を測る:抜根を自分でやるか業者に頼むかの目安
- 道具を用意:スコップ・のこぎり・斧・根切り用の刃物、てこにするバール
- 埋め戻す土を確保:根を抜いた穴は意外に大きい
方法①:周りを掘って根を切り、株を起こす
- 幹から離れた位置を円形に掘る:太い根が出てきたら順に切る
- のこぎりの刃が傷む:根には土や小石が噛んでいるので古い刃を使う
- バールでてこにして起こす:下に伸びる直根を最後に切る
方法②:乾かして土を落とし、指定サイズに切って出す
- 数日乾かすと土が落ちやすい:叩けば根の間の土が取れる
- 太さ・長さの上限に合わせて切る:束ねるかひもで縛って出す
- 根の塊は粗大ごみの可能性:「木の根」「切り株」で品目表を確認
方法③:抜かずに枯らして腐らせる
- 幹を地面すれすれで切る:ひこばえが出たら都度切る
- 切り口にドリルで穴を開ける:水が入りやすくなり腐朽が早まる
- 切り株用の除草剤を使う方法も:ラベルの用法に従う。腐るまで年単位かかる
方法④:大きな切り株は造園業者・便利屋に抜根から頼む
- 幹の直径と本数を伝える:見積もりの基本情報
- 重機が入れるか確認:入れない庭は手掘りになり日数がかかる
- 処分と埋め戻しまで含めて依頼:抜いた後の穴の処理も忘れずに
よくある質問
Q. 掘り出した切り株は粗大ごみで出せる?
自治体によります。「木の幹・根」を長さや太さの上限付きで粗大ごみとして受ける地域と、根の付いたものは収集しない地域があります。品目表に「切り株」「木の根」の記載がなければ、清掃センターに大きさを伝えて確認してください。
Q. 切り株を庭で燃やしてしまってもいい?
おすすめしません。廃棄物を野外で燃やすことは法律で原則禁止されており、たき火程度の例外があっても近隣への煙や臭いの苦情につながります。切って燃えるごみに出すか、業者に引き取ってもらってください。
まとめ
切り株は掘り出して土を落とし、自治体の剪定枝ルールに合わせて切れば燃えるごみで出せる地域が多いです。根の付いた塊は粗大ごみか収集不可かが分かれるので品目表を確認してください。庭で燃やすのは原則禁止。幹が太い木は抜根が重労働なので、造園業者に処分まで含めて頼むのが確実です。
※ この記事は一般的な情報提供を目的としています。お住まいの自治体によってごみの分別ルールや費用が異なりますので、処分前に必ず自治体のルールをご確認ください。

