引っ越しや遺品整理で出てきた卒業アルバムや卒業証書の捨て方に迷っていませんか?これらは個人情報を含む紙物なので、処分方法には注意が必要です。この記事では正しい処分方法と供養サービスを解説します。
卒業アルバム・卒業証書は何ごみ?
- 卒業アルバム(写真集型・ハードカバー):燃えるごみ(個人情報部分はシュレッダー)or お焚き上げ
- 卒業文集:燃えるごみ or 資源ごみ(古紙)
- 卒業証書(賞状型):燃えるごみ or お焚き上げ
- 卒業証書筒・賞状ケース(プラ・紙製):素材に応じて
- 成績表・通知表:シュレッダー処理 → 燃えるごみ or お焚き上げ
- 修了証書・受講証明:燃えるごみ or シュレッダー
- 表彰状・賞状:燃えるごみ or お焚き上げ(記念に取っておく方も多い)
- 記念誌・周年誌(学校・会社):資源ごみ(古紙)or 燃えるごみ
- スポーツ大会のメダル:不燃ごみ(金属)
- 同級生連絡先名簿:シュレッダー処理 → 燃えるごみ
※ この記事に記載されている料金・費用は2026年4月時点の目安です。実際の料金はメーカー・販売店・自治体によって異なり、変更される場合があります。最新の情報は各事業者・自治体の公式サイトでご確認ください。
個人情報の保護
- シュレッダー処理:氏名・住所・電話番号が記載された部分はシュレッダーで裁断
- 個人情報保護スタンプ:「ケシポン」などのスタンプで黒塗り
- 名前部分の切り取り:はさみで物理的にカット
- 顔写真の処理:個人情報意識が高い方は顔の上に黒マジックで塗る方も
- 同級生プライバシー:他人の個人情報も含まれるので慎重に処分
方法①:お焚き上げ・供養
- 神社・寺院でのお焚き上げ:年末年始のお焚き上げ行事(どんど焼き)で受付
- 故人の卒業証書:遺品整理時にお焚き上げで丁寧に処分する方が多い
- 郵送供養:みんなのお焚き上げ、e-お焚き上げ、お焚き上げ.com(3,000円から1万円)
- 遺品整理業者:書類の供養・処分を一括で依頼可
方法②:写真として保存して処分
- 写真スキャン:卒業アルバムをスキャナでデジタル化(業者依頼5,000円から2万円)
- 専門業者:節目写真館、富士フイルム「アルバムまるごとデジタル化」
- スマホアプリ:「フォトスキャン by Google フォト」でDIYスキャン
- クラウド保存:Google フォト・iCloud にバックアップ
- 家族でシェア:兄弟姉妹・親族にデジタルコピーを送付
方法③:通常のごみで処分
- 個人情報を消した後:シュレッダー・黒塗り処理を行ってから
- 燃えるごみ:処理後の卒業アルバム・証書は燃えるごみ
- 資源ごみ:個人情報がない記念誌・冊子は資源ごみ(古紙)でOK
- 大量の場合:複数日に分けて出す(収集日に大量だと回収拒否される自治体あり)
卒業アルバムの保存方法
- 湿気対策:乾燥剤を入れて密閉容器で保管
- カビ対策:直射日光を避ける、押入れより本棚
- デジタル化:物理保存と並行してデジタルバックアップ
- 断捨離派:「後悔しない断捨離」プログラムでは写真スキャン後に処分
よくある質問
Q. 故人の卒業アルバムを処分する罪悪感がある場合は?
お焚き上げ供養が心の整理に役立ちます。デジタル化して保存し、物理アルバムは供養に出すのがバランスの良い処分方法です。
Q. 卒業証書は将来必要になりますか?
就職・転職で原本を求められることはほぼありません。学歴証明は学校発行の「卒業証明書」で代用可能です。卒業証書は記念物として扱う方が多いです。
まとめ
卒業アルバム・卒業証書は個人情報を消去してから燃えるごみで処分できます。気持ちの整理が必要な方はお焚き上げ供養を検討してください。スキャンしてデジタル保存すれば、物理処分しても思い出は残せます。
※ この記事は一般的な情報提供を目的としています。お住まいの自治体によってごみの分別ルールや費用が異なりますので、処分前に必ず自治体のルールをご確認ください。

