フローリング材は何ごみ?
- DIYで剥がした少量の床材:指定の長さに切って燃えるごみ or 粗大ごみ(自治体で分かれる)
- 一部屋分などまとまった量:家庭ごみで受けない自治体が多い(処理業者 or 清掃工場への持ち込み)
- 釘・フロア用のタッカー針:抜いて金属ごみ or 不燃ごみ
- 防音フローリング裏のクッション材:床材と一体なので無理に剥がさなくてよい
- リフォーム業者の工事で出た床材:業者が産業廃棄物として処理
重要:剥がしたフローリング材は「建築廃材」として扱われ、家庭ごみで収集しない自治体がある点に注意してください。DIYで出た少量なら燃えるごみや粗大ごみで受ける地域もありますが、一部屋分となると持ち込みか処理業者が基本です。また、床材には釘やタッカー針が残っていることが多く、そのまま出すと収集作業でけがの原因になります。張り替えの理由が傷や色あせだけなら、剥がさずに上から重ね張りすれば廃材自体を出さずに済みます。マンションは管理規約で床の遮音等級が決まっていることがあるので、床材を替える前に確認してください。
※ この記事に記載されている料金・費用は本記事公開時点の目安です。実際の料金はメーカー・販売店・自治体によって異なり、変更される場合があります。最新の情報は各事業者・自治体の公式サイトでご確認ください。
事前に準備しておくこと
- 自治体の品目表を確認:「木材」「建築廃材」「リフォーム廃材」の扱い
- 量を把握する:枚数か、剥がす面積を測っておく
- 道具を用意:バール・釘抜き・のこぎり・厚手の手袋
- マンションは管理規約を読む:遮音等級と工事の届け出の有無
方法①:釘・タッカー針を抜いて指定の長さに切って出す
- 釘は裏から叩いて頭を浮かせて抜く:抜けない釘は打ち込んで潰す
- 長さの上限に合わせて切る:50cm前後が目安の自治体が多い
- ひもで束ねて出す:1回に出せる量に上限がある地域も
方法②:一部屋分の床材は清掃工場か処理業者に持ち込む
- 清掃工場が受け入れるか電話で確認:家庭からのリフォーム廃材を断る施設もある
- 受け入れ不可なら産業廃棄物の処理業者へ:少量から引き取るところもある
- 石膏ボードや断熱材と分けておく:床下から出た建材は処分先が別になる
方法③:剥がさずに上から重ね張りして廃材を出さない
- 重ね張り用の薄いフローリング材を選ぶ:既存の床に接着して張れる
- ドアの下の隙間を確認:床が高くなる分、扉が擦れることがある
- 床鳴り・沈みがある床は不向き:下地の補修が先になる
方法④:張り替えはリフォーム業者に廃材処分込みで頼む
- 見積もりに「既存床の撤去・処分」があるか確認:別料金のこともある
- 床暖房のある床は必ず業者へ:剥がすときに温水パイプやヒーターを傷めやすい
- 家具の移動も相談:部屋を空ける段取りまで含めて決める
よくある質問
Q. 余った新品のフローリング材はどうすればいい?
未開封の箱や、まとまった枚数の端材なら、DIYをする人に譲る方法があります。地域の掲示板サービスやフリマアプリで「端材」として出すと引き取り手が見つかることがあります。譲れなければ、使用済みと同じく自治体のルールに合わせて切って出してください。
Q. 古い床を剥がしたら、下からさらに別の床材が出てきた。どうすればいい?
過去に重ね張りされていた床です。下の層がビニル系の床タイルやシートなら、木のフローリングとは分別が変わります。年代の古い床材は素材の判断が難しいので、無理に剥がし続けずリフォーム業者に見てもらってください。
まとめ
フローリング材は釘やタッカー針を抜き、指定の長さに切れば燃えるごみや粗大ごみで出せる自治体があります。ただし一部屋分の量は家庭ごみで受けないことが多いので、持ち込みか処理業者へ。傷や色あせが理由なら、剥がさず重ね張りすれば廃材を出さずに済みます。床暖房のある床やマンションの張り替えは業者に任せましょう。
※ この記事は一般的な情報提供を目的としています。お住まいの自治体によってごみの分別ルールや費用が異なりますので、処分前に必ず自治体のルールをご確認ください。

