不要になった金庫の捨て方に迷っていませんか?金庫は重量があり、多くの自治体で粗大ごみとして回収できない場合があります。この記事では、家庭用金庫・業務用金庫の正しい捨て方と鍵がない場合の対処法を解説します。
金庫は何ごみ?種類別の分別方法
- 耐火金庫(小型・家庭用):粗大ごみで回収不可の自治体が多い。専門業者に依頼
- 耐火金庫(大型・業務用):粗大ごみで回収不可。専門業者に依頼
- 防盗金庫:粗大ごみで回収不可。専門業者に依頼
- 手提げ金庫(簡易金庫):不燃ごみ(無料)
- キャッシュボックス(小型):不燃ごみ(無料)
※ この記事に記載されている料金・費用は2026年3月時点の目安です。実際の料金はメーカー・販売店・自治体によって異なり、変更される場合があります。最新の情報は各事業者・自治体の公式サイトでご確認ください。
金庫の捨て方・処分方法一覧
- 金庫専門の回収業者に依頼:5,000円から3万円
- 金庫メーカーに引き取りを依頼:1万円から3万円
- 不用品回収業者に依頼:5,000円から2万円
- 不燃ごみとして出す(手提げ金庫のみ):無料
- 購入店舗の引き取り:無料から有料(購入時)
なぜ金庫は粗大ごみに出せないのか
- 重量:耐火金庫は小型でも30kg以上、大型では100kg以上あり、収集作業員の安全上の問題がある
- 耐火材:金庫内部の耐火材(気泡コンクリート等)は焼却施設で処理が困難
- 対応状況:一部の自治体では小型の耐火金庫を粗大ごみとして受け付けている場合もあるため、まず自治体に確認する
方法①:金庫専門の回収業者に依頼(おすすめ)
金庫の処分は金庫専門の回収業者に依頼するのが最も確実です。
- 費用の目安:小型耐火金庫(30kg以下)は5,000円から1万円、中型(30kgから100kg)は1万円から2万円、大型(100kg以上)は2万円から5万円
- 搬出費用:2階以上からの搬出や階段作業は追加費用が発生する場合がある
- 出張引き取り:自宅まで引き取りに来てくれるため、重い金庫を運ぶ必要がない
方法②:金庫メーカーに依頼する
- 対応メーカー:セントリー、エーコー、クマヒラ、イトーキなど
- 条件:自社製品の引き取りに対応しているメーカーが多い
- 費用:1万円から3万円程度(サイズ・重量・搬出条件による)
- メリット:メーカーの正規ルートで適切に処分してもらえる
鍵がない・暗証番号がわからない場合
- メーカーに連絡:製造番号がわかれば合鍵を作成してもらえる場合がある
- 鍵の専門業者:鍵師に依頼して開錠してもらう(費用は1万円から3万円程度)
- 開けなくても処分可能:金庫回収業者は鍵がかかったままでも引き取ってくれることが多い
- 中身の確認:処分前に必ず中身を確認する。貴重品や重要書類が入ったまま処分しないよう注意
よくある質問
Q. 手提げ金庫はどうやって捨てればいいですか?
手提げ金庫やキャッシュボックスなどの軽量な簡易金庫は不燃ごみとして処分できます。中身を空にしてから出してください。
Q. 金庫は買取してもらえますか?
新しい金庫や人気メーカーの金庫であれば買取がつく場合がありますが、古い耐火金庫は重量や運搬の問題から買取が難しいことが多いです。
Q. 金庫を自分で解体して処分できますか?
耐火金庫の解体は非常に困難で危険です。耐火材には有害物質が含まれる場合もあるため、専門業者に依頼してください。
まとめ
耐火金庫は粗大ごみとして回収できない自治体が多いため、金庫専門の回収業者やメーカーに依頼して処分しましょう。手提げ金庫などの軽量な簡易金庫は不燃ごみとして処分できます。鍵がない場合でも回収業者は引き取ってくれますが、処分前に中身を確認することを忘れないでください。
※ この記事は一般的な情報提供を目的としています。お住まいの自治体によってごみの分別ルールや費用が異なりますので、処分前に必ず自治体のルールをご確認ください。

