天窓は何ごみ?
- 天窓本体(枠ごと撤去した場合):自治体では収集不可のことが多い(業者撤去が前提)
- 取り外した枠(アルミ製):粗大ごみ or 金属ごみ
- ガラス部分(複層ガラス):不燃ごみ(自治体により収集不可)
- 内側のブラインド・ロールスクリーン:粗大ごみ or 不燃ごみ
- 開閉用の操作ポール・チェーン:不燃ごみ or 金属ごみ
重要:天窓は屋根の一部として防水層と一体で施工されているため、外した跡を塞ぐ屋根工事が必ずセットになります。単に本体を取り外すだけでは雨漏りするので、自分で撤去することは現実的ではありません。撤去後は野地板・防水シート・屋根材を復旧する必要があり、足場の設置も伴います。また天窓は雨漏りの相談が多い部位なので、撤去せず交換やガラス・パッキンの補修で解決するケースも少なくありません。
※ この記事に記載されている料金・費用は本記事公開時点の目安です。実際の料金はメーカー・販売店・自治体によって異なり、変更される場合があります。最新の情報は各事業者・自治体の公式サイトでご確認ください。
事前に準備しておくこと
- 雨漏りの原因を特定する:天窓本体か周辺の防水かで対処が変わる
- 設置年・メーカーを確認:部品交換の可否がわかる
- 屋根の形状を確認:足場の要否に関わる
- 賃貸・マンションは管理会社へ:屋根は共用部分にあたる
方法①:屋根工事業者に撤去を依頼する
- 天窓の撤去と屋根の復旧:塞ぐ工事まで一括で対応
- 足場が必要になることが多い:見積もりに含まれるか確認
- 屋根の葺き替えとセット:足場を共用できて効率的
方法②:撤去した部材を分別して処分する
- アルミ枠:金属ごみ・金属スクラップ業者へ
- ガラス:厚紙で挟み「キケン」表記して不燃ごみへ
- 業者が持ち帰るのが一般的:処分費込みの見積もりが多い
方法③:撤去せず交換・補修する
- パッキンの劣化が原因:交換だけで雨漏りが止まることがある
- ガラスのみ交換:枠が無事なら本体交換より安く済む
- メーカーの部品保有期間を確認:古い製品は本体交換になる
よくある質問
Q. 天窓から雨漏りする。撤去して塞ぐのと交換、どちらがいい?
採光をあきらめられるなら撤去して塞ぐほうが、将来の雨漏りリスクがなくなります。一方で部屋が暗くなるため、明るさを保ちたい場合は交換になります。どちらも足場が必要になることが多いので、屋根の状態とあわせて業者に相談してください。
Q. 開閉できなくなった天窓、部品だけ直せる?
開閉機構のワイヤーやハンドルは部品交換で直ることがあります。メーカーと品番がわかれば取り寄せられるので、まず窓枠に貼られたラベルを確認してください。部品保有期間を過ぎている場合は本体交換になります。
まとめ
天窓は屋根の防水層と一体のため、撤去には塞ぐ屋根工事がセットになり、自分で外すのは現実的ではありません。外した部材はアルミ枠が金属ごみ、ガラスが不燃ごみですが、通常は業者が処分まで請け負います。雨漏りはパッキンやガラスの交換で止まることもあるので、撤去を決める前に原因を確認してください。
※ この記事は一般的な情報提供を目的としています。お住まいの自治体によってごみの分別ルールや費用が異なりますので、処分前に必ず自治体のルールをご確認ください。

