冷蔵庫の捨て方ガイド|処分費用・無料回収・リサイクル方法まとめ

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冷蔵庫を処分したいけれど、捨て方がわからないという方は多いのではないでしょうか。冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品目のため、粗大ごみとして自治体に出すことができません。この記事では、冷蔵庫の正しい捨て方・処分方法を費用の目安とあわせて詳しく解説します。

冷蔵庫が粗大ごみに出せない理由

冷蔵庫は「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)」の対象製品です。冷蔵庫に含まれるフロンガスや金属、プラスチックなどの資源を適切にリサイクルするため、消費者がリサイクル料金を負担して正規のルートで処分する必要があります。自治体の粗大ごみ回収には出せませんのでご注意ください。

冷蔵庫の捨て方・処分方法一覧

処分方法費用の目安手間おすすめ度
購入店・買い替え先の家電量販店に引き取り依頼リサイクル料3,740円〜+収集運搬料1,000円〜3,000円少ない★★★★★
自治体の指定引取場所に自分で持ち込みリサイクル料3,740円〜のみやや多い★★★★☆
不用品回収業者に依頼5,000円〜15,000円少ない★★★☆☆
リサイクルショップ・買取業者に売却0円(買取金額がもらえる場合も)普通★★★★☆
フリマアプリ・ジモティーで譲る0円多い★★★☆☆

※ この記事に記載されている料金・費用は2026年3月時点の目安です。実際の料金はメーカー・販売店・自治体によって異なり、変更される場合があります。最新の情報は各事業者・自治体の公式サイトでご確認ください。

方法①:家電量販店に引き取りを依頼する

最も一般的で簡単な方法です。新しい冷蔵庫を購入する場合、購入店が古い冷蔵庫を引き取ってくれます。買い替えでなくても、過去にその店で購入した冷蔵庫であれば引き取り義務があります。

  • 必要な費用:リサイクル料金(170L以下:3,740円、171L以上:4,730円)+収集運搬料(1,000円〜3,000円程度)
  • 手続き:店頭または電話で申し込み。回収日に自宅まで引き取りに来てもらえる
  • メリット:手間が少なく、確実に正規ルートでリサイクルされる

方法②:指定引取場所に自分で持ち込む

郵便局でリサイクル券を購入し、自治体が指定する引取場所に自分で運搬する方法です。収集運搬料がかからないため、最も安く処分できます。

  • 手順:①メーカーとサイズを確認 → ②郵便局でリサイクル券を購入 → ③指定引取場所に持ち込み
  • 費用:リサイクル料金のみ(3,740円〜4,730円)
  • 注意点:冷蔵庫は重量があるため、運搬には車と人手が必要

方法③:不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に電話やウェブで依頼すれば、自宅まで回収に来てもらえます。引っ越しなどで急ぎの場合に便利ですが、費用は割高になる傾向があります。

  • 費用:5,000円〜15,000円程度(業者や地域による)
  • 注意点:「無料回収」をうたう業者は不法投棄のリスクがあるため、一般廃棄物収集運搬業の許可を持つ業者を選びましょう

方法④:リサイクルショップ・買取に出す

製造から5年以内の冷蔵庫で、状態が良ければリサイクルショップや買取業者に売却できる可能性があります。

  • 買取されやすい条件:製造5年以内、国内主要メーカー、動作に問題なし、目立つ傷・汚れがない
  • 買取相場:数千円〜数万円(容量・メーカー・年式による)

冷蔵庫のリサイクル料金一覧

メーカー170L以下171L以上
パナソニック・東芝・日立・三菱・シャープ3,740円4,730円
その他メーカー3,740円〜4,730円〜

※リサイクル料金は税込の目安です。メーカーや機種により異なる場合があります。最新の料金は家電リサイクル券センターのサイトでご確認ください。

冷蔵庫を捨てる前にやるべきこと

  • 中身を全て出す:食品や調味料は事前に使い切るか処分しておく
  • 霜取り・水抜き:電源を切って1日以上置き、庫内の霜を溶かして水受けの水を捨てる
  • 製造年・メーカー・容量を確認:リサイクル券の購入時やメーカーに必要な情報

冷蔵庫の捨て方でよくある質問

Q. 壊れた冷蔵庫でもリサイクル料金は必要ですか?
はい、動作の有無にかかわらずリサイクル料金は必要です。家電リサイクル法は壊れた製品にも適用されます。

Q. 冷蔵庫の無料回収は信用できますか?
トラックで巡回して「無料回収」をうたう業者には注意が必要です。回収後に高額請求されたり、不法投棄されるケースが報告されています。自治体の許可を受けた業者かどうか確認しましょう。

Q. 小型冷蔵庫(ミニ冷蔵庫)も家電リサイクル法の対象ですか?
はい、サイズに関係なく冷蔵庫・冷凍庫は家電リサイクル法の対象です。ただし170L以下の場合はリサイクル料金が安くなります。

まとめ

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象のため粗大ごみには出せません。最も確実なのは家電量販店への引き取り依頼で、費用を抑えたい場合は指定引取場所への持ち込みがおすすめです。まだ使える冷蔵庫なら買取に出すことで費用をかけずに処分できる可能性もあります。正しいルートで処分して環境にやさしいリサイクルに協力しましょう。

※ この記事は一般的な情報提供を目的としています。お住まいの自治体によってごみの分別ルールや費用が異なりますので、処分前に必ず自治体のルールをご確認ください。

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