使わなくなったモバイルバッテリーの捨て方に迷っていませんか?モバイルバッテリーにはリチウムイオン電池が使われており、一般のごみとして出すことはできません。この記事では、モバイルバッテリーの正しい捨て方と回収場所を解説します。
モバイルバッテリーは何ごみ?
モバイルバッテリーは燃えるごみ・不燃ごみに出してはいけません。リチウムイオン電池は衝撃や高温で発火・爆発する危険があります。
- モバイルバッテリー:回収ボックスまたはメーカー回収。ごみに出してはいけない
- 充電ケーブル:不燃ごみ(無料)
- ACアダプター・充電器:不燃ごみ or 小型家電回収(無料)
※ この記事に記載されている料金・費用は2026年3月時点の目安です。実際の料金はメーカー・販売店・自治体によって異なり、変更される場合があります。最新の情報は各事業者・自治体の公式サイトでご確認ください。
モバイルバッテリーの捨て方・処分方法一覧
- 家電量販店の回収ボックスに入れる:無料
- JBRC回収協力店に持ち込む:無料
- 自治体の小型家電回収に出す:無料
- メーカーに回収を依頼する:無料
- 携帯ショップに持ち込む:無料
方法①:家電量販店の回収ボックスに入れる(おすすめ)
最も手軽な方法は家電量販店やホームセンターの回収ボックスに入れることです。
- 対応店舗:ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、ケーズデンキ、エディオンなど
- 設置場所:店内のサービスカウンター付近や入口付近に回収ボックスが設置されている
- 費用:無料
- 注意:膨張しているバッテリーは回収ボックスに入れず、店員に直接渡すのが安全
方法②:JBRC回収協力店に持ち込む
JBRC(一般社団法人JBRC)は小型充電式電池のリサイクルを推進しており、回収協力店で無料回収しています。
- 対象:JBRCの会員メーカー製のリチウムイオン電池・ニッケル水素電池・ニカド電池
- 回収協力店:家電量販店、ホームセンター、スーパーなど全国約2万店舗
- 確認方法:JBRCのウェブサイトで最寄りの回収協力店を検索できる
- 注意:JBRCの会員メーカー以外の製品(海外製の安価なモバイルバッテリー等)は回収対象外の場合がある
方法③:自治体の回収を利用する
- 有害ごみ回収:自治体によってはモバイルバッテリーを有害ごみとして回収している
- 拠点回収:区役所・市役所などに回収ボックスを設置している自治体がある
- 小型家電回収:小型家電回収の対象にモバイルバッテリーが含まれている自治体もある
- 確認方法:自治体のウェブサイトまたは電話で確認する
モバイルバッテリーを捨てる際の注意点
- 端子をテープで絶縁する:ショート防止のため、充電端子をビニールテープやセロテープで覆う
- 膨張したバッテリー:膨らんだモバイルバッテリーは発火リスクが高い。ビニール袋に入れず、金属製の容器に入れて早急に回収に出す
- 分解しない:モバイルバッテリーを分解すると発火・爆発の危険がある
- 水に濡らさない:水濡れは故障やショートの原因になる
- 高温を避ける:車のダッシュボードなど高温になる場所に放置しない
よくある質問
Q. 膨張したモバイルバッテリーはどうすればいいですか?
膨張したモバイルバッテリーは発火の危険が高いため、すぐに使用を中止してください。家電量販店に持ち込むか、自治体の有害ごみ回収に出してください。回収ボックスには入れず、店員に直接手渡してください。
Q. 海外メーカーの安いモバイルバッテリーはどこで回収してもらえますか?
JBRCの会員メーカー以外の製品は回収対象外になることがあります。自治体の有害ごみ回収や小型家電回収を利用してください。
Q. モバイルバッテリーをごみに出すとどうなりますか?
ごみ収集車や焼却施設で圧縮・加熱されることで発火・爆発し、火災事故の原因になります。全国で年間数百件の発火事故が報告されています。絶対にごみに出さないでください。
まとめ
モバイルバッテリーは燃えるごみ・不燃ごみに出してはいけません。家電量販店の回収ボックスに入れるのが最も手軽な処分方法です。端子をテープで絶縁してから回収に出してください。膨張したバッテリーは発火リスクが高いため、早急に回収に出しましょう。
※ この記事は一般的な情報提供を目的としています。お住まいの自治体によってごみの分別ルールや費用が異なりますので、処分前に必ず自治体のルールをご確認ください。

