使わなくなったミニ冷蔵庫や卓上冷蔵庫の捨て方に迷っていませんか?冷蔵庫は家電リサイクル法対象のため、自治体粗大ごみで出せません。この記事では家電リサイクル料金や買取相場も解説します。
ミニ冷蔵庫は何ごみ?
- ミニ冷蔵庫(30L〜70L・コンプレッサー式):家電リサイクル法対象(リサイクル料3,740円 + 運搬料)
- 卓上冷蔵庫(〜30L・ペルチェ式):家電リサイクル法対象 or 自治体規定(自治体に確認)
- 1人暮らし用2ドア冷蔵庫(90L〜140L):家電リサイクル法対象(リサイクル料3,740円)
- 車載用ミニ冷蔵庫(DC12V・ペルチェ式):自治体規定で粗大ごみ or 家電リサイクル法
- USB式卓上冷蔵庫(保冷ボックス・極小):小型家電回収
- クーラーボックス(電動ポータブル冷蔵):粗大ごみ + 充電池処理(充電式)
- ホテル客室用ミニバー冷蔵庫:家電リサイクル法対象
- 業務用小型冷蔵庫(飲食店):家電リサイクル法対象 or 産廃業者
- 冷蔵庫用棚・引き出し(取り外したもの):本体と一緒
- 冷蔵庫用脱臭剤・除湿剤:燃えるごみ
- 製氷皿・アイストレー:プラごみ
- 取扱説明書・保証書:資源ごみ(古紙)
家電リサイクル法対象の冷蔵庫:エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機の家電4品目(厳密には6品目)に該当、自治体粗大ごみでは出せず、家電量販店・販売店経由で処分が必要です。
※ この記事に記載されている料金・費用は2026年5月時点の目安です。実際の料金はメーカー・販売店・自治体によって異なり、変更される場合があります。最新の情報は各事業者・自治体の公式サイトでご確認ください。
家電リサイクル法の手続き
- 方法1:購入店・買い替え時の引取:購入店で旧機種を引き取ってもらう(リサイクル料 + 運搬料)
- 方法2:家電量販店持ち込み:ヨドバシ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ケーズデンキ等で引取(リサイクル料 + 運搬料1,000円〜3,000円)
- 方法3:自治体経由:自治体粗大ごみ受付で家電リサイクル受付、収集車で回収(リサイクル料 + 運搬料)
- 方法4:指定引取場所への自己搬入:家電リサイクル券をコンビニ・郵便局で購入、指定引取場所に直接持ち込み(リサイクル料のみ、運搬料0円)
- リサイクル料金:170L以下は3,740円、171L以上は4,730円(メーカーにより異なる)
- 運搬料金:家電量販店・自治体で1,000円から3,000円
- 家電リサイクル券:コンビニ(ローソン・セブン・ファミマ等)で購入
- 注意:個人売買・廃品回収業者:許可なく回収する業者は違法(家電リサイクル法違反)、無料引取の罠に注意
処分前の準備
- 食品をすべて取り出す:保存していた食品・飲料を別途処分
- 水抜き・乾燥:自動製氷皿の水を抜く、内部を完全に乾燥(カビ防止)
- 霜取り:冷凍庫部分の霜を取り、完全に乾かす
- 清掃:内部の埃・食品残留物を除去(買取時の査定アップ)
- 運搬注意:コンプレッサー式は運搬時に傾けない、運搬後すぐに電源を入れない(30分〜1時間放置)
- サイズ採寸:30L卓上は高さ50cm、70Lは高さ80cm、140Lは高さ100cm前後
- 動作確認:買取時は冷却・温度設定の動作確認必須
方法①:家電リサイクル法で処分
- 購入店経由:新品購入時にお店経由で引取(リサイクル料 + 運搬料)
- 家電量販店持ち込み:ヨドバシ、ビックカメラ、ヤマダ電機等で引取(要事前連絡)
- 指定引取場所への自己搬入:もっとも安い方法(リサイクル料3,740円のみ)
- 自治体経由:自治体粗大ごみ受付で家電リサイクル受付
- 合計費用:3,740円から6,740円程度
方法②:買取・リサイクル
- 買取されやすいブランド:パナソニック、シャープ、東芝、日立、三菱、ハイアール(Haier)、アイリスオーヤマ、AQUA(アクア)、無印良品、ニトリ、SHARP(プラズマクラスター内蔵)、サンヨー、Daewoo(大宇)
- 買取相場:1人暮らし用2ドア冷蔵庫(140L)は1万円から2万5,000円、ハイアール ミニ冷蔵庫(90L)は5,000円から1万2,000円、無印良品ミニ冷蔵庫は3,000円から8,000円、ペルチェ式30Lは1,000円から3,000円
- 買取条件:5年以内・動作確認OK・付属品(説明書、棚、引き出し、化粧箱)完備・カビ・サビ・水垢なし
- 季節性:3月から4月(新生活)が買取需要のピーク
- 査定先:家電買取(ハードオフ、TREASURE FACTORY)、メルカリ、PayPayフリマ、ヤフオク
- 譲渡(ジモティー):1人暮らし・学生需要、即決まりやすい
よくある質問
Q. ミニ冷蔵庫の寿命はどのくらいですか?
ペルチェ式は5年から7年、コンプレッサー式は10年から15年が目安です。冷却力低下、結露増加、ファン異音、霜取り頻発が出たら交換時期です。10年以上経過した機種は省エネ性能も大幅に劣り、電気代でコスト負担が増えます。
Q. 廃品回収業者から「無料引取」と勧誘されました。利用しても大丈夫?
家電4品目を許可なく回収する業者は違法です。回収後に不法投棄される事例が多発しているので、必ず家電量販店・自治体・指定引取場所のいずれかを利用してください。「無料」の宣伝でも、後から高額請求される事例も報告されています。
まとめ
ミニ冷蔵庫・卓上冷蔵庫は家電リサイクル法対象のため、自治体粗大ごみでは出せません。家電量販店・自治体・指定引取場所経由で処分(リサイクル料3,740円 + 運搬料1,000〜3,000円)。5年以内のハイアール・無印良品・ニトリは買取で3,000円〜2万5,000円の値段が付きます。3〜4月の新生活シーズンが買取需要のピークです。
※ この記事は一般的な情報提供を目的としています。お住まいの自治体によってごみの分別ルールや費用が異なりますので、処分前に必ず自治体のルールをご確認ください。

