雀卓・自動麻雀卓の捨て方と処分費用|手動麻雀卓・全自動麻雀卓の粗大ごみ・買取まとめ

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趣味で購入した雀卓、実家の物置に眠っている全自動麻雀卓。麻雀牌の処分(別記事あり)とはまったく別ルートで、卓本体はサイズも重量もインパクトが大きく、片付けの難所になりがちです。とくに全自動タイプは20〜80kgの重量物で、一人での運び出しはほぼ不可能。本記事で卓本体の処分方法を整理します。

雀卓の主なタイプ

家庭・雀荘で使われている麻雀卓は、大きく次の3タイプに分かれます。それぞれ処分手順が違います。

  • 手動雀卓(点棒箱付き):ただの座卓に緑のマットが張られたタイプ。折りたたみ式が多い。重量5〜15kg
  • 手打ち麻雀卓(脚付き):脚の付いた本格タイプ。天板が緑フェルト張り。重量20〜40kg
  • 全自動麻雀卓:中央で牌が自動で山積みされる高級モデル。国産・中国製あり。重量40〜80kg

全自動麻雀卓はさらに「テーブル型」「座卓型」に分かれ、電源はAC100V。内部にモーター・磁石・センサー・LEDなどが組み込まれています。

処分ルート

雀卓は家具+家電(全自動タイプ)の複合カテゴリで、処分ルートは選択肢が幅広くあります。

  • 粗大ごみ:自治体の粗大ごみ収集。全自動型は「電動遊技具」等の区分で数千円
  • 不用品回収業者:他の家財と一括で。単品でも運び出し込みで対応
  • 専門買取店:全自動麻雀卓は中古市場が活発。ブランド品は買取
  • フリマ・ジモティー:手動雀卓・小型全自動は取引可能。運び出しがネック
  • 雀荘・麻雀サークルへの寄贈:予備機材として喜ばれるケース
  • 解体して不燃ごみ・木材ごみ:時間と工具があれば可能

粗大ごみで出す場合

自治体の粗大ごみ収集で対応してもらう場合、次の点をおさえてください。

  • 事前申込制:自治体の粗大ごみ受付センターに電話またはWeb申込。数日〜1週間前
  • 手動雀卓の料金目安:500〜1,500円(家具扱い)
  • 全自動麻雀卓の料金目安:1,500〜3,500円(電動遊技具・大型家電扱い)
  • 収集場所への搬出:戸建なら玄関前、集合住宅ならごみ集積所
  • 解体は不要:ただし2階以上からの搬出は自力で1階まで下ろす必要
  • ホームセンター搬入:一部の自治体では清掃工場・処理場への直接持ち込みも可

階段のある集合住宅では、全自動麻雀卓を一人で下ろすのは危険です。友人・家族の応援を頼むか、不用品回収業者に依頼するのが安全です。

全自動麻雀卓の買取

全自動麻雀卓は中古市場が活発で、状態がよければ買取対象になります。新品価格が10〜30万円するため、中古でも数万円で取引されるケースがあります。

  • 大洋技研(AMOSブランド):国内主要メーカー。AMOS レックス・ジュニア等のシリーズ
  • MJ Mate(メイト):家庭用・雀荘用のロングセラー
  • センチュリー・アルティマ:家庭向けの人気モデル
  • SLIMPLUS(スリムプラス):家庭用スリム型
  • アモスモンスター・アモスタイガー:業務用寄り

買取査定を受ける場合は、次の情報を写真とともに送ります:メーカー・モデル名、製造年、動作状況(センサー・投出・洗牌)、外装の傷、付属品(点棒・自動配牌用シャッフラーのマグネット麻雀牌)の有無。動作品なら家電量販店の下取り、リサイクルショップの店頭買取よりも、麻雀卓専門買取のほうが査定額が高くなります。

手動雀卓の処分

手動雀卓(折りたたみ式・簡易型)は家具として扱いやすいジャンルです。

  • 折りたたみ式:畳めば厚み10cm前後。粗大ごみで数百円
  • 脚付き手打ち卓:脚を外せば天板と脚部で分解可。工具(六角レンチ・スパナ)が必要
  • フェルトマット:張替え可能。使用感が強くても本体状態がよければマット交換で復活
  • 点棒箱・引き出し:本体に付属。分解不要
  • 売却・譲渡:手打ち麻雀のファンは根強くいる。ジモティー・フリマで需要

解体して分別する場合

全自動麻雀卓を粗大ごみ料金を払わずに処分するには、解体して素材ごとに分別する手があります。ただし手間が大きいのでおすすめは限定的です。

  1. 電源を抜く:作業前の安全確保
  2. 天板(フェルト張り)を外す:ネジ止めが基本
  3. 投出機構・シャッフラー部分を分離:金属+電子部品の複合
  4. 脚部を外す:木製・金属パイプ
  5. モーター・センサー基板:小型家電回収の対象
  6. 磁石・マグネット麻雀牌用磁石:ネオジム磁石は別記事「強磁石」参照
  7. 木材・フェルト:燃えるごみ
  8. 金属フレーム:不燃ごみ・金属回収

解体には工具(電動ドリル・六角レンチ・スパナ)が必要で、作業時間は2〜3時間。粗大ごみ料金(数千円)を払う手軽さを考えると、大半のケースで粗大ごみが実用的です。

売却・譲渡の選択肢

全自動麻雀卓・手打ち卓はコミュニティ内での需要があります。

  • ジモティー:地元でMリーグファンや麻雀サークルが探している
  • ヤフオク・メルカリ:全自動卓は取引が活発
  • 雀荘への譲渡:地元の雀荘で予備卓として
  • 麻雀サークル・大学サークル:学生の麻雀愛好会
  • 老人ホーム・デイサービス:認知症予防のレクリエーション用品として
  • 専門買取業者への出張査定:大型卓は業者が引き取りに来る

老人ホーム・デイサービスは意外と需要があり、社会福祉法人経由で問い合わせると受け入れてもらえるケースがあります。

処分前の準備

  1. 電源プラグ抜き、コード束ねる:安全確保
  2. 点棒箱・麻雀牌を取り出す:牌は別記事「麻雀牌」参照
  3. フェルトマットの状態確認:使用感を写真で記録
  4. 動作確認:全自動タイプは牌の投出・シャッフルが動くか
  5. 付属品まとめ:マグネット麻雀牌・点棒・アダプター・シャッフラー用予備牌
  6. 階段の幅・エレベーターのサイズ:搬出経路を確認

麻雀牌の処分は別記事

雀卓と一緒に処分することが多い麻雀牌は、素材の違い(樹脂・磁石入り・骨牌)で処分方法が変わります。詳しくは別記事「麻雀牌・ボードゲーム」をご確認ください。全自動麻雀卓に使う「マグネット麻雀牌(磁石入り)」は、通常の麻雀牌と磁石が組み合わさっている特殊な品なので、卓と一緒に出さずに別途処分ルートを確認するのが確実です。

よくある質問

Q. AMOSの全自動麻雀卓、10年以上使ったものですが買取に出せますか?
AMOSは大洋技研のブランドで、家庭用・業務用ともに中古市場で流通しています。10年経過した個体でも動作状況次第で数千円〜1万円台の値がつくケースがあります。とくに「動作は正常だが外装に傷あり」レベルなら買取対象。センサー故障・投出不良がある場合は「ジャンク扱い」で数千円になることも。買取査定は麻雀卓専門買取店(デリバー・アトラス卓販など)に相談すると、リサイクルショップよりも高額査定が期待できます。

Q. マンションの3階に全自動麻雀卓があります。エレベーターがなく、階段搬出できるか不安です。
全自動麻雀卓は40〜80kgあり、階段搬出は成人男性2〜3人での作業になります。無理をせず、不用品回収業者に依頼するのが安全です。相場は運び出し込みで1〜3万円程度。「重量物運搬」のオプションがある業者を選んでください。買取業者に依頼する場合も、出張査定+運び出し込みで対応してくれるケースがあります。ケガのリスクを考えると、業者への外注が現実的な選択肢です。

処分のポイント

雀卓は手動タイプなら家具として粗大ごみで数百円、全自動麻雀卓は大型家電扱いで数千円が処分料金の目安です。AMOS・MJ Mate・センチュリーなどのブランド全自動卓は中古市場が活発で、動作品なら買取対象になるので、捨てる前に麻雀卓専門買取に相談する価値があります。重量物の階段搬出は無理せず、不用品回収業者に運び出し込みで依頼するのが安全。麻雀牌の処分は別記事「麻雀牌・ボードゲーム」もあわせて参考にしてください。

※ 分別区分・粗大ごみ料金は自治体によって異なります。出す前にお住まいの自治体ルールをご確認ください。

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