不要になった畳やござ、い草マットの捨て方に迷っていませんか?これらは粗大ごみ・畳店引取・解体で処分できます。この記事では畳替え時の処分費用や和風インテリアのリサイクル方法も解説します。
畳・ござは何ごみ?
- 畳(標準サイズ・1帖):粗大ごみ(500円から1,500円)or 畳店引取
- 畳(大型・2畳・3畳サイズ):粗大ごみ(1,000円から2,500円)
- 琉球畳・縁なし畳(半畳サイズ):粗大ごみ(300円から1,000円)
- 置き畳(フローリング用・厚さ3〜5cm):粗大ごみ(300円から1,000円)or 解体
- ユニット畳・タイル畳:粗大ごみ(300円から800円)or 解体
- ござ・い草マット(ロール式・ラグタイプ):粗大ごみ(300円から1,500円)or 解体(30cm以下に切断)
- イ草カーペット・夏用ござ:粗大ごみ(500円から1,500円)or 燃えるごみ(解体)
- 畳ベッド(畳付きベッドフレーム):粗大ごみ(1,500円から3,000円)or 解体
- 畳ボックス(畳収納家具):粗大ごみ(800円から2,000円)
- 和風敷物(藺草ラグ・竹ござ・カラーシート):素材別、燃えるごみ・粗大ごみ
- 畳の縁(ふち)テープ・補修材:燃えるごみ
- 畳針・畳道具:不燃ごみ
- 業務用畳(旅館・寺社用):畳店引取 or 産廃業者
※ この記事に記載されている料金・費用は2026年5月時点の目安です。実際の料金はメーカー・販売店・自治体によって異なり、変更される場合があります。最新の情報は各事業者・自治体の公式サイトでご確認ください。
畳替え時の処分
- 畳店での引取(推奨):新畳購入時に古畳を引き取り、1帖あたり500円〜1,500円
- 畳替えサービスの種類:表替え(畳表のみ交換)、裏返し(畳表をひっくり返す)、新畳(畳全体交換)
- 畳替え費用:表替えは1帖4,000円〜1万5,000円、新畳は1帖1万円〜3万円
- 畳替え+処分込みパック:地元畳店で5万円〜30万円(部屋全体)
- 引っ越し時の畳処分:賃貸住宅の場合、畳替え費用は家主・大家が負担(敷金から差引)
- 古畳のリユース:園芸用マルチ材、農業用敷材として畳店経由でリサイクル
処分前の準備
- サイズ採寸:標準畳は1帖176×88cm、半畳88×88cm
- 搬出経路:玄関・廊下・階段の幅をメジャーで採寸
- 畳の重量:1帖あたり25〜30kg、2人作業推奨
- カビ・シミチェック:水濡れ・湿気でカビた畳は早めに処分
- ダニ・虫除けの確認:畳に住み着くダニ対策、処分前に防虫スプレー
- 解体可能か:畳は構造的に解体困難、業者依頼推奨
方法①:粗大ごみとして出す
- 事前申し込み:自治体粗大ごみ受付センターで予約
- 料金:300円から2,500円(1帖あたり)
- シール購入:処理券・シールを貼付
- 玄関先まで搬出:自治体は屋外回収のみ、室内からは自分で
- 大量処分(4畳半・6畳超):1帖ずつ複数日に分けて or 産廃業者依頼
方法②:解体して分別処分
- 畳表(い草・い草表):30cm以下に切断 → 燃えるごみ
- 畳床(中身・藁・発泡スチロール):燃えるごみ(藁)or 粗大ごみ(発泡スチロール)
- 畳縁(ふち・布):燃えるごみ
- 畳の解体難易度:縁を剥がし、畳表と畳床を分離、専用工具(畳針・包丁)必要
- 解体時間目安:1帖あたり1〜2時間
- 解体メリット:粗大ごみ料金軽減、引っ越しと同時なら効率的
- 解体注意:畳針の怪我、ホコリ・ダニのアレルギー対策(マスク・手袋着用)
方法③:畳店・産廃業者依頼
- 畳店引取:地元畳店で1帖500円〜1,500円(畳替え時は割引)
- 不用品回収業者:畳のみ依頼で5,000円〜2万円(部屋単位)
- 産廃業者:大量畳・業務用畳は産廃業者で1帖1,000円〜3,000円
- 引っ越し業者:引っ越しと同時に処分(オプション料金1帖1,000円〜)
- 遺品整理業者:故人遺品の畳処分は遺品整理込みパック
よくある質問
Q. 畳の寿命はどのくらいですか?
畳表は4年から7年、畳床は20年から30年が目安です。畳表は4年〜7年で表替え(畳表のみ交換)、20年で新畳(全交換)が一般的。湿気・日焼け・ダニ・カビが出たら早めに処分・交換してください。
Q. 賃貸住宅の退去時に畳替え費用を請求されました。負担すべき?
通常使用範囲の経年劣化は家主負担です。タバコ・ペット・水濡れ・破損などの故意・過失による損傷は借主負担。国土交通省「原状回復ガイドライン」を確認してください。畳の表替え程度(1帖5,000円〜1万円)の請求は妥当な範囲です。
まとめ
畳・ござ・い草マットは粗大ごみ(300円〜2,500円)または畳店・解体で処分できます。畳替え時は新畳購入と同時に古畳を引き取ってもらうのが最も簡単。古畳は園芸用マルチ材として再利用される事例もあります。賃貸住宅の畳替えは経年劣化なら家主負担、契約書を確認してください。
※ この記事は一般的な情報提供を目的としています。お住まいの自治体によってごみの分別ルールや費用が異なりますので、処分前に必ず自治体のルールをご確認ください。

