不要になったお仏壇の捨て方に迷っていませんか?仏壇は閉眼供養(魂抜き)→ 仏具店引取・粗大ごみの流れが基本です。この記事では位牌・遺影の処分方法も解説します。
仏壇・仏具は何ごみ?
- 大型仏壇(伝統型・金仏壇):閉眼供養 → 仏具店引取(3万円から10万円)or 粗大ごみ(2,000円から5,000円)
- 家具調仏壇(モダン型・小型):閉眼供養 → 粗大ごみ(1,500円から3,500円)or 仏具店引取
- 上置型仏壇(卓上タイプ):粗大ごみ(500円から1,500円)or 仏具店引取
- 位牌(過去帳):閉眼供養 → お焚き上げ(菩提寺・郵送供養 5,000円から3万円)
- 遺影写真:お焚き上げ(神社・郵送供養 1,000円から5,000円)or 燃えるごみ
- 仏具(おりん・燭台・花立・茶湯器):金属類は不燃ごみ、陶器は不燃ごみ
- 過去帳・経本:お焚き上げ or 燃えるごみ(裁断後)
- 数珠:「数珠・念珠」既存記事参照
- 線香・ろうそく:燃えるごみ(中身が残っていれば使い切る)
- お供え物の器・箸・湯のみ:陶器・金属で分別
- 仏壇用座布団:粗大ごみ or 燃えるごみ
- 仏壇内のご本尊(仏像・掛け軸):閉眼供養 → お焚き上げ
※ この記事に記載されている料金・費用は2026年4月時点の目安です。実際の料金はメーカー・販売店・自治体によって異なり、変更される場合があります。最新の情報は各事業者・自治体の公式サイトでご確認ください。
仏壇処分の流れ
- ステップ1:閉眼供養(魂抜き・お性根抜き):菩提寺の住職に依頼、お布施1万円から5万円が一般的
- ステップ2:仏具・位牌の整理:先祖の位牌は新仏壇へ移し替え、または永代供養
- ステップ3:お焚き上げ・引取依頼:仏具店・お焚き上げ業者・粗大ごみで処分
- ステップ4:処分の証明書受領:閉眼供養済証明書、引取証明書を保管
- 注意:宗派の確認:浄土真宗は閉眼供養ではなく「遷仏法要」、キリスト教は無し等、宗教により名称・儀式が異なる
方法①:仏具店・専門業者に依頼
- 仏具店引取:購入店であれば下取り・引取サービスを利用、3万円から10万円
- 仏壇処分専門業者:はせがわ、お仏壇のやまき、メモリアルアートの大野屋等で全国対応
- 引取・閉眼供養込みパック:5万円から15万円(出張・お焚き上げ込み)
- 遠方の業者:宅配便で送付、配送料金別途5,000円から1万5,000円
- お焚き上げ郵送サービス:みんなのお焚き上げ、e-お焚き上げ等で5,000円から3万円
方法②:粗大ごみとして出す
- 閉眼供養を済ませてから:仏壇は粗大ごみで出すこと自体は問題ない
- 事前申し込み:自治体粗大ごみ受付センターで予約
- 料金:1,500円から5,000円
- 採寸:上置型は60cm〜90cm、伝統型は150cm以上もある
- 引出し:中身(位牌・仏具)を全て取り出してから出す
- 気持ち的な配慮:白い布で包む、塩を振るなど自分なりの「お別れ」を
位牌・遺影の供養
- 位牌の閉眼供養:菩提寺で5,000円から2万円のお布施
- 位牌のお焚き上げ:永代供養塔・合祀墓で永代供養(5万円から30万円)
- 遺影写真:故人の意思を尊重、供養したい場合はお焚き上げ業者へ
- 遺品整理業者:仏壇・位牌・遺影をまとめて遺品整理として依頼可(5万円から30万円)
- 仏像・掛け軸:閉眼供養後に仏具店引取、希少品は骨董買取の可能性
よくある質問
Q. 閉眼供養なしで仏壇を処分してもいいですか?
宗教的な決まりではありませんが、ご先祖や仏様への礼儀として閉眼供養を行うのが一般的です。閉眼供養なしで処分しても罰当たりにはなりませんが、気持ちの整理のために実施する方が多いです。
Q. 引っ越しで仏壇を持って行けない場合はどうしますか?
新居に置けない場合は、菩提寺・本山に永代供養を依頼するか、仏具店引取で処分します。先祖代々の位牌は新仏壇または永代供養塔に移すことが多いです。
まとめ
仏壇は閉眼供養 → 仏具店引取・粗大ごみの順で処分するのが基本です。位牌・遺影もお焚き上げで丁寧に供養してください。費用は閉眼供養(1〜5万円)+ 仏壇引取(3〜10万円)が目安。粗大ごみで出す場合も気持ちの整理を大切にして処分してください。
※ この記事は一般的な情報提供を目的としています。お住まいの自治体によってごみの分別ルールや費用が異なりますので、処分前に必ず自治体のルールをご確認ください。

