余ったシンナーや有機溶剤の捨て方に迷っていませんか?シンナーは引火性のある危険物のため、正しい方法で処分する必要があります。この記事では、ペイントうすめ液・ラッカーシンナー・有機溶剤の正しい捨て方を解説します。
シンナー・有機溶剤は何ごみ?
- ペイントうすめ液(塗料用シンナー):一般ごみに出せない自治体が多い。少量なら新聞紙に染み込ませて燃えるごみ
- ラッカーシンナー:一般ごみに出せない。販売店または産業廃棄物処理業者に依頼
- アセトン(除光液):少量なら新聞紙に染み込ませて燃えるごみ
- 空になった容器(金属缶):中身を使い切って缶ごみ or 不燃ごみ
重要:シンナーは引火性が高く、排水溝に流すのは絶対にNGです。
※ この記事に記載されている料金・費用は2026年3月時点の目安です。実際の料金はメーカー・販売店・自治体によって異なり、変更される場合があります。最新の情報は各事業者・自治体の公式サイトでご確認ください。
少量のシンナーの処分方法
- 手順①:屋外の風通しの良い場所で作業する
- 手順②:新聞紙やウエスに少量ずつ染み込ませる
- 手順③:十分に乾燥させる(揮発させる)
- 手順④:乾いたらビニール袋に入れて燃えるごみに出す
- 注意:一度に大量に染み込ませると発熱の危険がある。少量ずつ作業する
- 火気厳禁:作業中は周囲に火気がないことを確認する
大量のシンナーの処分方法
- 販売店に相談:購入したホームセンターや塗料店で引き取りに応じてもらえる場合がある
- 産業廃棄物処理業者:大量のシンナーは産業廃棄物として処理業者に依頼
- 自治体のごみ相談窓口:処分方法を相談すると業者を紹介してもらえる
やってはいけないこと
- 排水溝に流す:水質汚染の原因になり、下水管内で引火する危険もある
- 庭にまく:土壌汚染の原因になる
- 燃やして処分:引火・爆発の危険がある
- 他の容器に移し替える:ペットボトル等に入れると誤飲の危険がある
よくある質問
Q. 除光液(アセトン)も同じ方法で捨てられますか?
少量の除光液は新聞紙に染み込ませて乾かしてから燃えるごみに出せます。換気の良い場所で作業してください。
Q. シンナーの容器だけ処分したい場合は?
中身を完全に使い切り、蓋を開けて乾燥させてから缶ごみまたは不燃ごみに出してください。
まとめ
少量のシンナーは新聞紙に染み込ませて乾燥させてから燃えるごみとして処分できます。大量にある場合は販売店や産業廃棄物処理業者に相談してください。排水溝に流すのは絶対にNGです。火気厳禁の場所で作業してください。
※ この記事は一般的な情報提供を目的としています。お住まいの自治体によってごみの分別ルールや費用が異なりますので、処分前に必ず自治体のルールをご確認ください。

