使わなくなった絵の具や画材の捨て方に迷っていませんか?絵の具は種類によって捨て方が異なり、油絵の具は燃えるごみに出す際に注意が必要です。この記事では、水彩絵の具・油絵の具・アクリル絵の具・画材道具の正しい捨て方を解説します。
絵の具・画材は何ごみ?種類別の分別方法
- 水彩絵の具(チューブ):中身を使い切って燃えるごみ or 不燃ごみ(金属チューブの場合)
- 油絵の具(チューブ):中身を新聞紙に出して乾かしてから燃えるごみ
- アクリル絵の具(チューブ):中身を使い切って燃えるごみ or 不燃ごみ
- パレット(プラスチック製):燃えるごみ
- パレット(木製):燃えるごみ
- 絵筆(筆):燃えるごみ
- キャンバス:燃えるごみ(指定袋に入る場合)or 粗大ごみ(大型)
- イーゼル:粗大ごみ(200円から400円)
- テレピン油・ペインティングオイル:布に染み込ませて乾かしてから燃えるごみ
※ この記事に記載されている料金・費用は2026年3月時点の目安です。実際の料金はメーカー・販売店・自治体によって異なり、変更される場合があります。最新の情報は各事業者・自治体の公式サイトでご確認ください。
絵の具の捨て方・処分方法一覧
- 燃えるごみとして出す(中身処理後):無料
- 不燃ごみとして出す(金属チューブ):無料
- 粗大ごみとして出す(大型画材):200円から500円
- 画材店の回収・引き取り:一部の画材店で対応
水彩絵の具・アクリル絵の具の捨て方
水彩絵の具やアクリル絵の具は比較的処分が簡単です。
- チューブの中身:残った絵の具を新聞紙やキッチンペーパーに出して乾かす
- チューブの処分:プラスチックチューブは燃えるごみ、金属(アルミ)チューブは不燃ごみ
- 排水溝に流さない:大量の絵の具を排水溝に流すと詰まりや水質汚染の原因になる
- 固まった絵の具:チューブ内で固まった絵の具はそのまま燃えるごみに出してOK
油絵の具・溶剤の捨て方(注意が必要)
油絵の具や溶剤は自然発火のリスクがあるため、特に注意が必要です。
- 油絵の具:新聞紙に薄く塗り広げ、十分に乾燥させてから燃えるごみに出す
- テレピン油・ペインティングオイル:布や新聞紙に少量ずつ染み込ませ、十分に乾燥させてから燃えるごみに出す
- 自然発火に注意:油絵の具やオイルを染み込ませた布をまとめて放置すると自然発火する危険がある。広げて乾かす
- 排水溝に絶対に流さない:油絵の具やテレピン油を排水溝に流すのは絶対にNG
画材道具の捨て方
- 絵筆:燃えるごみとして処分。金属の口金は不燃ごみに分別する自治体もある
- パレット:プラスチック・木製ともに燃えるごみ
- キャンバス:指定袋に入るサイズなら燃えるごみ。大型は粗大ごみ
- イーゼル:粗大ごみとして処分
- スケッチブック:燃えるごみ or 紙ごみ(資源回収)
よくある質問
Q. 子どもの学校で使った絵の具セットの捨て方は?
パレット・筆洗い・絵筆は燃えるごみとして出せます。残った絵の具は新聞紙に出して乾かしてから捨ててください。絵の具セットのケースは燃えるごみまたは不燃ごみです。
Q. 絵の具を排水溝に流してしまった場合は?
少量であれば大量の水で流せば問題ありません。大量に流してしまった場合は水道の詰まりの原因になることがあるため、業者に相談してください。
Q. 描き終わった絵(キャンバスの絵画)の捨て方は?
燃えるごみとして処分できます。指定袋に入らない大型の絵画は粗大ごみとして出してください。額縁は不燃ごみまたは粗大ごみです。
まとめ
絵の具は中身を新聞紙に出して乾かしてから燃えるごみとして処分してください。油絵の具やテレピン油は自然発火のリスクがあるため、広げて十分に乾かしてから捨てましょう。排水溝に流すのはNGです。大型のキャンバスやイーゼルは粗大ごみとして処分してください。
※ この記事は一般的な情報提供を目的としています。お住まいの自治体によってごみの分別ルールや費用が異なりますので、処分前に必ず自治体のルールをご確認ください。

