使わなくなったピアノの捨て方に迷っていませんか?ピアノは大型で重量があるため、通常のごみとして出すことはできません。この記事では、アップライトピアノ・グランドピアノ・電子ピアノの正しい捨て方と買取方法を解説します。
ピアノは何ごみ?種類別の分別方法
- アップライトピアノ:自治体の粗大ごみでは回収不可。専門業者に依頼が必要
- グランドピアノ:自治体の粗大ごみでは回収不可。専門業者に依頼が必要
- 電子ピアノ(据え置き型):粗大ごみ(500円から1,000円)or 専門業者
- 電子キーボード(卓上型):粗大ごみ(200円から500円)or 不燃ごみ(サイズによる)
- ピアノの椅子:粗大ごみ(200円から400円)
※ この記事に記載されている料金・費用は2026年3月時点の目安です。実際の料金はメーカー・販売店・自治体によって異なり、変更される場合があります。最新の情報は各事業者・自治体の公式サイトでご確認ください。
ピアノの捨て方・処分方法一覧
- ピアノ買取業者に売る:0円(買取額がつく場合が多い)
- ピアノ引き取り業者に依頼:無料から3万円
- 粗大ごみとして出す(電子ピアノのみ):500円から1,000円
- 不用品回収業者に依頼:1万円から5万円
- 寄付・譲渡する:無料(運搬費は別途)
方法①:ピアノ買取業者に売る(おすすめ)
アコースティックピアノは買取業者に売るのが最もお得な処分方法です。
- 買取相場(アップライト):ヤマハUシリーズは3万円から15万円、カワイKシリーズは2万円から10万円
- 買取相場(グランド):ヤマハCシリーズは10万円から80万円以上
- 査定ポイント:メーカー、型番、製造年、外装の状態、鍵盤・ハンマーの状態
- 出張査定:多くの業者が無料で出張査定を行っている
- 搬出費用:買取の場合は搬出費用込みが一般的
方法②:引き取り業者に依頼する
古くて買取値がつかないピアノでも無料引き取りしてくれる業者があります。
- 無料引き取りの条件:ヤマハ・カワイなどの国産メーカーで、大きな破損がないこと
- 有料引き取り:状態が悪い場合やメーカー不明の場合は1万円から3万円の費用がかかる
- 搬出作業:ピアノ専門の運送業者がクレーンや専用機材で搬出してくれる
- マンション高層階:エレベーターに入らない場合はクレーン搬出で追加費用が発生する場合がある
方法③:電子ピアノを粗大ごみに出す
電子ピアノは自治体の粗大ごみとして処分できます。
- 申し込み:自治体の粗大ごみ受付センターに電話またはネットで申し込み
- 費用:500円から1,000円程度
- 出し方:スタンドを外し、本体とスタンドを分けて出す
- 注意点:電子ピアノでも重量が30kg以上あるモデルは搬出に注意
ピアノ処分時の注意点
- 床の補強:ピアノを置いていた場所の床に凹みや跡がないか確認する
- 搬出経路の確認:ドアや廊下の幅、階段の有無を事前に業者に伝える
- 調律の記録:調律手帳があると査定額がアップすることがある
- 悪徳業者に注意:「無料引き取り」と言いながら当日に高額な搬出費を請求する業者がいるため、事前に総額を確認する
よくある質問
Q. 30年以上前の古いピアノでも売れますか?
ヤマハやカワイの国産ピアノであれば、30年以上前のモデルでも買取がつくことがあります。海外に輸出されてリユースされるケースが多いです。
Q. ピアノの鍵盤が動かない状態でも処分できますか?
買取は難しくなりますが、無料引き取りや有料引き取りで対応できます。まずは査定を受けてみてください。
Q. 電子キーボード(61鍵・76鍵)の捨て方は?
卓上型の電子キーボードは自治体の不燃ごみまたは粗大ごみとして処分できます。サイズが大きい場合は粗大ごみになります。
まとめ
アコースティックピアノは自治体のごみ回収では処分できないため、ピアノ買取業者か引き取り業者に依頼しましょう。ヤマハやカワイのピアノは古くても買取がつくケースが多いです。電子ピアノは粗大ごみとして処分できます。悪徳業者を避けるため、必ず複数社から見積もりを取りましょう。
※ この記事は一般的な情報提供を目的としています。お住まいの自治体によってごみの分別ルールや費用が異なりますので、処分前に必ず自治体のルールをご確認ください。

